いじめ解決
シルバニアファミリーの家を持ち帰ったT。次の日私は学校を休んだ。
日中Tのお母さんから我が家に電話がきた。
「おもちゃくれたみたいだけど…ほんとにいいんですか?」
母は「えっ?あげたの?知らなかったです(笑)」。その後なんて返事したのかは覚えてないけど、そっと受話器を置いた。
振り返って怒られるかと思ったけど、ソファーに横になってた私の隣に来て、「…もしかして…いじめられてるの?学校行きたくないの?」。
色んな嘘をついた罪悪感と、気付いてくれた嬉しさとで涙が止まらなくなって、母も一緒に泣いてくれた。「気付いてあげれなくてごめんね…」って何度も言いながら。。
学校で話し合いがあったみたいだけど、あとで聞いたら担任の先生はいじめを認めなかったらしく、隣のクラスのおじぃちゃん先生が助けてくれたらしい。
しばらくは学校休んだけど、Tは家まで謝りに来たし、Sも言えなかったって謝りに来たし、勇気を出して学校行ったら意外と待っててくれる人が居た♪それ以降その2人と一緒に行動するのはやめて小学校を楽しめることが出来たのです。